波濤を越えて
この度、波濤を越えて
無事大千穐楽を迎えることができました。
斗亜ちゃん、本当に本当にお疲れ様。
発表された時は正直、まじか！
こっち系か！うわーーーーって思ったのを覚えてます。
だって理解力ないバカやから
楽しめる自信がなかってん
どこからどう見ても難しそうやし
波濤がまず読めなかったからね
わざわざ調べたのもいい思い出。
でも島動画で斗亜が頑張ってるの見て
人見知りやのに影山くんと仲良くなろうと頑張って話してる斗亜を見て
私も勉強しよう！って義経の本買って
初日ワクワクしながら待ってた。
その本は結局開いてもない。
ずっと机に置いてる。
大切なのは、気持ち、だよね！！！！！
でもさすがに理解できん買ったら悲しすぎるから説明ちゃんと読んで理解して行ったよ
初めの斗亜ちゃんの登場シーン
ちょーーかっこよくない！？まじで
義王が打った弓をスパッて受け止めて
その後の目。
今回、斗亜の表情がずっとすごくて結構双眼鏡使ってみててんけど
目がほんまに 動き表情だけじゃなく目でまでも演技してて震えた
初めのシーンはまだ蘇ってばっかやから義経っぽさというより こう、なんやろ 話し方も力強くなくて儚い感じでさ
これも初日は割と力強かってんけど行くたびに話し方が変わってて表情も
すごく良かった。
で次のシーン。
天狗たちとの掛け合いと殺陣の稽古。
後ろでずっと鬱陶しそうな顔してる斗亜がほんまに可愛くて双眼鏡で永遠に見てた。
最前でも双眼鏡でみさせてもろてた。
本で殺陣の稽古もさ
めちゃくちゃ頑張ったんやろなーって
かっこよく頑張ってるのに時々共演者の人と目あって笑っちゃってるのとかも愛しすぎた
殺陣いっぱい練習頑張ったんやろな
ほんまに かっこよかったよ斗亜
最後に天狗たちをエイって蹴る所もすき。
で次が月をバックに弁慶とのシーン。
まず映像美というか月バックのそのシーンがめちゃくちゃ綺麗で
斗亜の横顔がもう芸術やった。
あのシーンは義経は争いを望んでなくて、ただ唯一の血縁のお兄さんのために
争いのない世の中をつくるためにって気持ちがまっすぐ伝わるシーンで大好きやった。
でもその横で頼朝は義王に嘘を吹き込まれて義経を疑っちゃうそのコントラストが
もう義経のこと考えたら切なくてもうなんともやったな
二幕の始まりの静御前との舞い
静御前のことをめちゃくちゃ愛しそうに見る義経の表情が大好きでここも常に双眼鏡でみてた
花びらを掴んでフッと飛ばすところが特に好きです。
梅天狗と桃天狗の場を盛り上げるあのシーンも大好きで
毎回斗亜ちゃんの話聞けたし、毎回あそこもめちゃめちゃ楽しみにして見に行ってた！！
もうこの次の頼朝とのシーンがもう悲しすぎて私は忘れられへん。
義経は頼朝のために弟として頑張ります！って言ってんのに自惚れんなお前は家来や、まあもし平家たおせたら認めたらんこともないって言われてる時の初めはキラキラしてた義経の目からだんだん光がなくなって行って悲しい表情になっていくのがもう忘れられへん。目もうるうるして、でも兄に認めて欲しいから自分の信念とは違うけど、戦に行って平家に打ち勝つことを誓った時のあの顔がもう。泣きそうなってきたこれ書いてて。
で次が戦始まる前のシーンで
斗亜お酒飲んでますやん！って1人で思ってたよ。()
そこから戦いになって
最後知盛の首を打とうとするけど、自分の信念を思い出して元の義経に戻った時の安徳帝のことも心配するセリフ大好きやった。
刀を治す仕草がめっちゃ綺麗でそこも好き。
結局義王に惑わされた頼朝のせいで死んじゃうけど、最後は義経の心が頼朝の心を取り戻したんやとおもう。
死んでもなお世の中のために、これからも乱世になりそうな種火を消していこうっていう義経のほんまに綺麗な心がもう素敵すぎたよ。
斗亜ちゃんやん。斗亜ちゃんと義経同じやん。
斗亜の演じた義経はほんまにかっこよくて、優しくて、最高やったよ。
私はこの舞台を斗亜が演じた義経を一生忘れへんと思う。
まだまだ思うことはいっぱいあるけど収集つかんくなるからこれで終わります。
斗亜ちゃんあらためてほんまにほんまにほんまにほんまにお疲れ様でした！！！！
